ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲を紹介していきますね!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありません!
一流ドラマーへの第一歩を踏み出しましょう!
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ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
怪獣の花唄Vaundy
現役で美術系大学に通いながら音楽活動を開始し、そのモダンなセンスで若い世代を中心に人気を獲得したシンガーソングライター、Vaundyさん。
1stアルバム『strobo』からの先行シングルとして配信リリースされた『怪獣の花唄』は、爽やかで痛快なメロディが心地よい代表曲の一つです。
サビはストレートな8ビートですが、AメロやBメロではハイハットのオープンクロスが効果的に使われており、テンポが揺れないように演奏するには相応の練習が必要になります。
初心者ドラマーの方は、確実に演奏できるテンポから徐々にオリジナルのテンポに近づけるよう練習していくと良いでしょう。
(星野貴史)
第ゼロ感10-FEET
アグレッシブなロックサウンドにレゲエやヒップホップといった音楽性を融合させた楽曲で人気を博している3ピースロックバンド、10-FEET。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされた通算22作目のシングル曲『第ゼロ感』は、映画作品の熱量を感じさせるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ドラム単体でのテンポ自体はそこまで速くありませんが、他のパートとのユニゾンになっているフレーズや裏打ちでのハイハットなど、初心者ドラマーが身につけておくべきアプローチが多いため練習曲としてオススメですよ。
ゆっくりのテンポから確実に音を鳴らせるよう練習してみてくださいね。
(星野貴史)
ホワイトノイズOfficial髭男dism
その圧倒的なポテンシャルを感じさせる音楽性でJ-POPを瞬く間に席巻してしまった4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。
テレビアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』のオープニングテーマとして書き下ろされた9作目の配信限定シングル曲『ホワイトノイズ』は、ギターリフを前面に出したクールなロックアンサンブルのナンバーです。
ドラムは全体をとおして基本的な8ビートのパターンで構成されており、テンポも速くないため挑戦しやすいですよ。
フィルインが入るところでテンポが揺れないよう、初心者ドラマーの方は注意して練習してみてくださいね。
(星野貴史)
本当はね、ヤングスキニー
シンガーソングライターとして活動していたかやゆーさんを中心に結成され、2023年にメジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、ヤングスキニー。
7作目の配信デジタルシングル曲『本当はね、』は、情報バラエティー番組『王様のブランチ』のエンディングテーマとして起用されました。
全体的にゆったりしたドラムパターンですが、2番のAメロが複雑なためできない場合には1番のパターンを使いながら徐々に練習していきましょう。
また、Bメロでジャジーなビートパターンが登場しますが、こちらはハイライトなためぜひ練習して演奏できるようになってくださいね。
(星野貴史)
マリーゴールドあいみょん
ドラムの練習というとロック系の曲を選びがちですが、ヒットしたポップソングの中にも練習になるものがたくさんあります。
たいえば、あいみょんさんの2018年リリースのラブソング『マリーゴールド』。
Aメロで絶妙なタイミングで叩かれるオープンハイハットシンバルや、曲のやわらかい雰囲気を壊さないフィルインなど、ドラム目線で聴きどころの多い1曲です。
怪物YOASOBI
2人組の音楽デュオ、YOASOBIの『怪物』は裏打ちと16ビートの練習にピッタリの初心者にイチオシの曲です。
サビではハイハットのオープンクローズを使った裏打ちフレーズが登場するので、拍の裏が取れるようにしっかりテンポを落として練習してみてください。
また、間奏部分で速い16ビートのハイハットフレーズがあるので「タカタカ」という4つで1つになるリズムを、スローテンポでしっかりと体に覚え込ませていきましょう。
後半にはゴーストノートという、飾りをつけるように軽く叩く奏法も入ってくるので最後まで気が抜けませんね!
(ユウキ)