ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲を紹介していきますね!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありません!
一流ドラマーへの第一歩を踏み出しましょう!
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ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
Wasted NightsONE OK ROCK
ワンオクの曲ってかっこいいけれどどれも難しい!!と感じている方が多いかもしれません。
たしかに『完全感覚Dreamer』なんかは最初のドラムソロが難関だったりしますよね。
ですが、このバラードならどうでしょう。
ゆったりとしたノリで一つひとつのフレーズをしっかり追って演奏できると思います。
ドラム初心者の方なら両手でハイハットを叩く16ビートとは初めて出会うかもしれませんが、ゆっくりなテンポから練習すれば大丈夫です!
(羽根佳祐)
OVERDRIVEJUDY AND MARY
90年代を中心に大活躍したロックバンド、JUDY AND MARYの代表曲の一つである『OVERDRIVE』。
爽やかな雰囲気があふれるロックバンドらしい1曲です。
この曲のドラムパートも比較的シンプルな8ビートがメインとなって組み立てられているので、初心者ドラマーさんでもチャレンジしやすい楽曲だと思います。
ただし、イントロとアウトロ部分は少しノリが異なるフレーズが使用されていること、サビ前も特徴的なタム回しのフレーズがあるので、そのあたりはしっかりと練習を重ねていきましょう!
(羽根佳祐)
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION
『鋼の錬金術師』オープニングテーマとして大ヒットした、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの人気曲です。
ロックの定番と言えるスピード感のあるテンポですが、意外とこのテンポをキープするのが難しいです。
速くなりすぎたり、逆にもたついて遅くなったりしないよう、安定したリズムを意識して叩きましょう。
くだらない羊文学
メジャー2ndアルバム『our hope』に収録されている、3人組オルタナティブロックバンド羊文学の楽曲。
印象的なギターリフに乗せた奥行きと透明感のある歌声がクセになりますよね。
ドラムは全体をとおしてバスドラの四つ打ちをメインに進行していくため初心者ドラマーにも簡単に演奏できますが、同じテンポで踏まないとアンサンブルが崩れてしまうため注意が必要です。
また、途中でハイハットの細かい刻みが入ってくるため、ここでもいきなりリズムが遅れたり音量がバラついたりしないよう意識して演奏しましょう。
(星野貴史)
明日もSHISHAMO
3ピースのガールズロックバンドとして、ロックファン以外からも高い人気を集めているのがSHISHAMO。
ポップでキャッチーな楽曲、親しみやすい歌詞が魅力のバンドですよね!
もしガールズバンドの曲をお探しの初心者ドラマーさんが居ればこの曲がオススメです!
基本形の8ビートのバスドラム部分を少し変えたビートが楽曲の大部分を占めていて、基本の8ビートが叩けるようになった方には最適な曲だと思います。
ただし、このテンポでの8ビート、とくに右手の8分音符は慣れるまではキツイと思うので、4分音符に変えて叩くのがオススメ。
ただし、そうすると初心者ドラマーさんはバスドラムのリズムが取りにくくなると思うので、その点だけ練習してみましょう!
(羽根佳祐)
ガラスのブルースBUMP OF CHICKEN
やはりBUMP OF CHICKENに憧れてバンドを始めたという方って多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが『ガラスのブルース』。
アップテンポなロックチューンで、シンプルな8ビートをベースに展開していく楽曲です。
ただし初心者ドラマーさんにとって壁となり立ちはだかるのがそのテンポの速さでしょう。
この曲のテンポで8ビートをスムーズに叩こうと思うと、やはりアップダウン奏法が欠かせないと思います。
どちらにせよ今後必ず必要になる腕の扱い方ですので、この機会にしっかりマスターしてしまいましょう!
(羽根佳祐)