日本の有名ドラマー
有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!
その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!
類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。
これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!
もくじ
- 日本の有名ドラマー
- 蝋人形の館雷電湯澤(聖飢魔Ⅱ)
- ROSIER真矢(LUNA SEA)
- RockTheNation菅沼孝三(Ded Chaplin)
- 恋河村智康
- ウォンテッド村上秀一
- In The Mirror樋口宗孝(LOUDNESS)
- RYDEEN高橋幸宏(YMO)
- 1/3の純情な感情淳士(SIAM SHADE)
- 神保彰
- Rusty NailYOSHIKI(X JAPAN)
- 赤いタンバリン中村達也(BLANKEY JET CITY)
- Drum Mastery 2019 Shure ドラムコンテスト feat.川口千里川口千里
- nakano kill youピエール中野(凛として時雨)
- シュガーソングとビターステップ鈴木貴雄(UNISON SQUARE GARDEN)
- 99.974℃komaki(ex.tricot)
- 群青日和畑利樹(東京事変)
- MARIONETTE高橋 まこと(BOØWY)
- 美しく燃える森茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)
- 夜明け待つBUNTA(TOTALFAT)
- カミナリ金子ノブアキ(RIZE)
- 予襲復讐ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)
- Victory坂東慧(T-SQUARE)
- イメージセンリャクほないこか(ゲスの極み乙女)
- 散歩道五十嵐公太(JUDY AND MARY)
- ALRIGHT菊地英二(THE YELLOW MONKEY)
- ROCKET DIVE宮脇“JOE”知史(hide with spread beaver)
- タリホー桐田勝治(ザ・クロマニヨンズ)
- スピードヤガミトール(BUCK-TICK)
- 女々しくて樽美酒研二(ゴールデンボンバー)
- THE OVER真太郎(UVERworld)
- 街赤松芳朋(SOPHIA)
- おしゃかしゃま山口智史(RADWIMPS)
- KiLLiNG MEGODRi(SiM)
- 星に願いを向山 テツ(Cocco)
- DANCE MACABRE湊雅史(DEAD END)
- バライロノセカイ菊地哲(D’ERLANGER)
- ROCK ME BABYMARCY(THE BAWDIES)
- 絶体絶命シシド・カフカ
- Just AwakeTomonori(Fear, and Loathing in Las Vegas)
- fragile松岡昌宏(TOKIO)
- swimKOUHEI(04 Limited Sazabys)
- VENOM STRIKE大内“MAD”貴雅(アンセム)
- HEADHUNTオカモトレイジ(OKAMOTO’S)
- 不可逆リプレイスMasack(MY FIRST STORY)
日本の有名ドラマー
蝋人形の館雷電湯澤(聖飢魔Ⅱ)
雷電湯澤さんは元聖飢魔Ⅱでドラムを叩いていました。
現在は聖飢魔Ⅱのギターのルーク篁さんとCANTAに在籍しています。
もうとにかくパワードラムで音が大きいです。
聖飢魔Ⅱはキャラ設定だけでなく、本当にリズム隊の基盤が大きいバンド。
それが音の厚みをより増していたんだと思います。
ROSIER真矢(LUNA SEA)
今ではすっかりバラエティー番組でお見かけするようになりましたが、LUNA SEAのドラムの真矢さんもパワフルかつ繊細なドラムをたたく人です。
コンサートではモトリー・クルーのトミー・リーさんのような、ドラムセットが空中でぐるぐる回ってその中で叩くというようなパフォーマンスをおこなっていました。
RockTheNation菅沼孝三(Ded Chaplin)
菅沼孝三さんはドラム界では「手数王」と呼ばれています。
もう高速ドラムが素晴らしい!
若手育成にも力を入れていて、T-SQUAREの坂東慧さんや川口千里さんなどは彼の弟子です。
FUZZY CONTROLのドラムのSATOKOさんは菅沼さんのお嬢さん。
お父さんの血をしっかりと受け継いでいます。
恋河村智康
現在のJ-POPのリズムパートを支えているドラマーの一人と言っても過言ではない河村智康さん。
「カースケ」という愛称もよく知られていますよね!
1981年から自身のプロドラマーとしてのキャリアをスタートさせ、90年代後半からは椎名林檎さんやaikoさん、桑田佳祐さんなど、J-POPシーンで活躍するミュージシャンのレコーディングやライブでのサポートとして活躍。
それ以来、人気のJ-POPアーティストの後ろにはほとんどと言っていいほど彼が参加されていますね。
彼のドラムの魅力はなんと言っても裏方に徹しているとも言えるプレイスタイルで、楽曲全体でのアンサンブルを重視したプレイが印象的です。
しっかりと楽曲の土台を支えながらグルーヴをしっかりと演出されているドラマーです。
(羽根佳祐)
ウォンテッド村上秀一
フォークグループ、赤い鳥のドラマーとして知られ、自身のバンドPONTA BOXでも知られる村上秀一さん。
村上 “ポンタ” 秀一というクレジットもされることもご存じの方も多いと思います。
彼のドラミングの魅力は、力強く、そしてジャストにピッタリとハマる演奏でしょう。
さらに、彼のドラムは「歌っている」と表現されることもおおく、その表現力豊かでグルーヴにあふれる演奏は、国内のトップドラマーの一人として多くのドラマーに影響を与えています。
(羽根佳祐)
In The Mirror樋口宗孝(LOUDNESS)
国内で最も海外への影響を及ぼしたロックバンドの1つであるLOUDNESS。
そんなLOUDNESSのドラマーが樋口宗孝さんです。
彼はレッドツェッペリンのジョン・ボーナムさんから影響を受け、シングルバスにこだわり、ツーバスのフレーズもシングルバスとフロアタムを巧みに使い表現していました。
機材にこだわりを持ち、研究が口癖となるほど演奏を追求するドラマーでした。
RYDEEN高橋幸宏(YMO)
高橋幸宏さんほどマルチに活動しているドラマーはいらっしゃらないんじゃないでしょうか?
ドラマーであり、デザイナーでもあり、文筆家でもあります。
現在彼が組んでいるMETAFIVEというユニットのメンバーはコーネリアスなどビッグネームぞろいです。
音もかっこいいし、オススメですよ!