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日本の有名ドラマー

有名な楽器プレイヤーというと、ついつい海外ミュージシャンの名前が挙がりがちですが、国内にも素晴らしいプレイヤーがたくさんいらっしゃるんです!

その中でもこの記事では、有名で人気のある日本のドラマーをたくさん紹介していきますね!

類まれなリズム感でとんでもないグルーヴを生み出すドラマー、すさまじいスピードで次々とフレーズを繰り出すテクニックがあるドラマー、とにかく楽曲の魅力を引き立てるために裏方に徹するドラマーなど、その魅力はさまざま。

これから紹介するドラマーの中で、興味を持ったドラマーが居たら、ぜひ演奏しているところを見てみてくださいね!

日本の有名ドラマー

星に願いを向山 テツ(Cocco)

向山テツさんは数々のアーティストのツアー等に参加しているドラマーです。

その中でもやっぱりCoccoさんのツアーメンバーの印象が強いです。

Coccoさんはなかなか慣れた人でないとツアーを回れないようですが、テツさんはずっと一緒に回っています。

散歩道五十嵐公太(JUDY AND MARY)

五十嵐公太さんはJUDY AND MARYで活動されていました。

五十嵐さんが作曲を担当した「散歩道」はジュディマリの14枚目のシングルに起用されました。

これでメンバー全員、作った曲がシングルに起用されたことになりました。

Victory坂東慧(T-SQUARE)

坂東慧さんはT-SQUAREのドラムです。

弱冠21歳でT-SQUAREの正式ドラムに選ばれた実力派です。

ドラマーでは珍しくソロアルバムも出しています。

小柄ながら繊細かつダイナミックなドラムを叩くのが魅力です。

バライロノセカイ菊地哲(D’ERLANGER)

菊地哲さんをご存じでない方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ドラムの腕は相当なもの。

彼の師匠は44MAGNUMの宮脇“JOE”知史さんなので納得。

菊地さんの弟子でもあるメリーのネロさんなんてめちゃくちゃうまいですよ。

赤松芳朋(SOPHIA)

関ジャニ∞の番組で、「太鼓の達人」というコーナーが有り、そこでいろんなドラマーと対戦、最終的に大倉くんを破ったのが赤松さんでした。

あまり派手なプレイヤーではありませんが、ブレることなく堅実にこなすプレイはさすがといったところ。

THE OVER真太郎(UVERworld)

数々のフェスをはじめ、ライブハウスでの活動も勢力的に活動しているロックバンド、UVERworldのドラムを務めるのが真太郎さん。

ラウドなロックサウンドをベースに、同期音源を使用したりサックスを演奏するメンバーが居たりと、さまざまな要素を取り込んだミクスチャーなスタイルが魅力の同バンド。

そんなバンドの中で、ときに激しく情熱的に、ときにメロディアスにとさまざまな表情を見せてくれます。

また、ライブではドラムソロを披露することも多く、パワフルで手数の多いフレーズだけでなく、細やかなテクニックも織り込んだ高度なソロが見どころです。

羽根佳祐