ドラムのイントロがかっこいい曲
「イントロがかっこいい曲」と聴けば、多くの方が印象的なギターリフを思い浮かべると思います。
やはりロックバンドの花形パートといえばギターですから、当然……。
とはいえ、ドラムだってとってもかっこいいんです!
この記事では、洋楽・邦楽を問わずに、ロックの名曲の中からイントロのドラムがかっこいい曲を一挙に紹介していきますね!
ド派手なドラムソロから始まる曲もあれば、シンプルなビートなのにグルーヴがあふれ出してかっこいい通好みの曲も紹介していきます!
往年のロックの名曲が中心のソングリストになりましたが、ドラム好きなら老若男女必見ですよ!
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2024】
- ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
- このリズムといえば!イントロが印象に残るドラムフレーズ洋楽5選!
- 日本の有名ドラマー
- バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
- かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト
- 邦楽ロックバンドのかっこいい曲。コピーバンドにオススメの曲まとめ
- 心を鷲掴み!イントロがかっこいい曲。シビれるイントロの名曲
- 打楽器に挑戦!カホンで演奏したい曲まとめ
- 【洋楽ロック編】バンド初心者にオススメの練習曲
- 楽器別のバンド初心者にオススメの曲
- 【ドラムの叩き方】ダブルストロークのコツと練習法
- 【ドラム初心者のための】名曲から3連符、シャッフルを学ぶ
- ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
ドラムのイントロがかっこいい曲
御祭騒ぎ東京事変
国内のロックシーンで活動しているドラマーを語る際には東京事変のドラマー、刄田綴色さんも外せない重要人物でしょう!
独特のドラミングスタイル、一見シンプルに見えて実は趣向が凝らされているフレーズが印象的。
そうしたグルーヴ出まくりの渋いフレーズを作り出すセンスは高い評価を得ていますよね。
この曲のイントロでも、圧倒的なノリが感じられる心地いいビートが聴けます。
イントロに入る前の一糸乱れぬキメやフィルインもオシャレで渋い。
必聴です!
(羽根佳祐)
You Know What You Are?Nine Inch Nails
手足のコンビネーションが見事なフレーズが炸裂しているこの曲、アメリカのロックバンド、ナイン・インチ・ネイルズの1曲。
バスドラムとスネアのコンビネーションで組み立てられた16分音符のフレーズのみでイントロは構成されています。
手足のコンビネーションをこれほど長い尺で正確無比に叩けるとやっぱりかっこいいですよね。
ドラマー的にはかなりキャッチーで耳に残るイントロだと思います。
またサビ部分のヘヴィなノリのパートもぜひ聴いてくださいね!
(羽根佳祐)
Doomsday ClockThe Smashing Pumpkins
タムとスネア、そしてバスドラムとのコンビネーションで組み立てられたフレーズが印象的なこの曲は、Smashing Pumpkinsの楽曲。
非常にシンプルなフレーズではありますが、重厚感があってとっても印象的な楽曲の幕開けを演出していますよね!
また、冒頭のフレーズの後半部分ではチャイナシンバルを叩いており、タイトなフレーズ前半との対比が印象的。
その後のオールインしてからもどっしりとしたビートを刻んでいて、ドラムに耳がくぎ付けになる1曲ですね!
(羽根佳祐)
Squall04 Limited Sazabys
邦楽ロックシーンで大人気の04 Limited SazabysのドラマーKOUHEIさんは、ドラム講師としての活動も積極的におこなっているほどで、そのドラミングには定評のあるミュージシャンです。
彼らの楽曲はどれを聴いてもタイトで鋭くも正確なドラミングが耳に残りますよね。
この曲ではそのドラミングがイントロにも表れているんです。
手足のコンビネーションはもちろん、合間に入るチャイナのサウンドに意表を突かれるすばらしいフレーズ。
ライブでも崩れることなく紡ぎ出される名演奏、ぜひ会場で生で体感してみてくださいね!
(羽根佳祐)
Song for the DeadQueens of the Stone Age
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは、1997年にデビューしたアメリカのオルタナティブロックバンド。
大ヒットした2002年の3rdアルバム『ソングス・フォー・ザ・デフ』では、ニルヴァーナやフー・ファイターズでの活動でも知られるデイヴ・グロールさんがドラムを叩いています。
中でもアルバムのタイトルトラックであるこの曲では、冒頭のギターリフに導かれるようにデイヴさんのドラムが炸裂しており、タム回しをフル活用した豪快な演奏を聴けます。
First Dateblink-182
洋楽のポップパンクが好きな方ならこの曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね!
ドラマーのトラヴィス・バーカーさんはロックシーンだけでなく、ヒップホップシーンやポップスシーンでも活躍している名ドラマーの一人。
そんな彼が叩くこの曲のイントロフレーズ、コンパクトですが疾走感があって心地いいですよね。
ポイントは裏拍に入るタム!
これがこのフレーズを最高に心地よくて印象的なものにしています。
そして彼の演奏フォーム、ハチャメチャに見えてきっちり叩いている様子には胸が熱くなります!
(羽根佳祐)